『STORY』の読者参加型イベント「出張編集会議」の満足度が9割超え!

女性ミドルエイジ誌で実売No.1※である株式会社光文社発行の女性誌『STORY』が開催する読者参加型イベント「出張編集会議」。2024年10月に始まり、今まで千葉、名古屋、東京、大阪などで6回行われています。
※ABC公査’24年7~12月調べ
― 『STORY』が大切にする、読者参加型イベント「出張編集会議」とは?―
「出張編集会議」は、編集部が全国に出向き、STORYの会員組織「STORY experience」の皆さんに一日編集者となっていただき、毎月編集部で行っているようなプラン会議を再現したような
会員参加型イベントです。読者の皆さんに普段考えていることや悩み、こんなことをSTORYで特集してほしい…などタイトルと企画趣旨をプレゼンしていただき、イベントで編集長に選ばれた企画は実際に誌面で特集しています。
STORY編集部では、長年「ドクチョー」と呼ばれる定性での深い読者調査を軸に企画を考えることを大切にしています。この「出張編集会議」は40代を中心とした女性たちの声を誌面やWEBにより反映するためのイベントで、2024年10月から始まり、延べ参加人数は100人を超えました。
―「出張編集会議 in 京都」の様子は? ―

子育てが落ち着き始めた40代の新たなチャレンジや、まだまだ母親業で手一杯だけどオシャレもしたい、でも何から始めたらいいかわからない、子どもが大きくなり夫婦二人の時間が増えてきたが、いざ久しぶりに向き合って二人で食事する際に、何を話せばいいの? 改めて夫婦のカタチをデザインする方法は? など熱のこもった質問がたくさん飛び交いました。参加者からの意見や悩み、提案を聞きトークは白熱! 京都出身の河合良則編集長による自身の経験を交えた話に、参加者は「そうそう、そうなんです」、「わかってもらって嬉しい」と、会議は大盛り上がりでした!
事前応募制で、参加者は17名。参加者の多くが年代は40~54歳でした。
参加理由は、
・STORYが好き。世界観に共感している。
・編集長の話が聞きたい。編集部の仕事を間近で見たい。
・同世代女性と意見交換をしたい
といった声や、「自分らしい生き方を見つけたい」など、アクティブなSTORY読者ならではの“これからの人生への関心”も見られました。
― 同世代に悩みや価値観をシェアできる“話せるイベント”である「出張編集会議」、満足度は93.3%―
このイベントに対する参加者の満足度は、毎回9割超えと高いのが特徴です。2025年6月3日に京都で行われた「出張編集会議」参加者の事後アンケートでの回答で、イベントに関して「非常に満足」との回答は全体の80%、「満足」と答えた方は13.3%で、満足度は合計93.3%という結果になりました。さらに参加者全員が「近くのエリアで開催されたらまた参加したいか」という質問に「参加したい」と回答しました。参加者からは「あっという間に時間が過ぎました!」との声も多く、熱量の高いイベントになっています。

―「出張編集会議」から生まれた企画がSTORYに掲載! ―
白熱した「出張編集会議 in 京都」から、参加者の発案で生まれた企画が実際に10月号のSTORY誌面で企画になりました。今回採用されたプランは親子の習い事がテーマ。発案者の方は、「子どもが幼い時に絵画教室に通っていたのですが、先生が私にも勧めてくれたんです。描き始めたら楽しくて、いつしか夢中に。そんな私の姿を見て、どこか息子も刺激を受けていたように思います。また長年子どもファーストだった人生の主役が自分に戻ってきているのを感じ、私が挑戦する姿を息子たちに見せたいと考えるように。頑張る姿を見せることで、子どもたちを刺激し、学びの循環に繋がればなと思います。今後は親子でゴルフに挑戦するのが目標。家族で刺激しあいながらこれからの人生を楽しみたいと思います」と話してくれました。読者の声から一緒にSTORYを作る、新しい雑誌づくりの形です!

―STORY編集長・河合良則より―
「イベントは毎回ほぼ満員で、3時間という長丁場で行われていますが、皆さんの話をどこで切らせていただくか毎度迷うほど、熱くて濃い時間が流れ、いつもあっという間に感じるほど。一編集者として大きな刺激を受けています。また、プレゼンしていただく内容は、単純にファッションや美容というカテゴリーを超えて、人生のセカンドキャリアを築いていきたいという熱い想いが伝わるものが多いのが特徴。そういった、自分の意見を持ち、アクティブな『STORY』読者、ファンの方が全国にいらっしゃるのは心強い限りです。この『出張編集会議』から、世の中が大きく変わるきっかけが生まれるのではないか、と期待しています」

【Profile】
1973年、京都府生まれ。1996年に光文社に入社。『JJ』編集部を経て、2006年に『STORY』編集部配属。2020年9月に編集長に就任。2025年9月より第一編集局長を兼任。二児の父。
【STORY】

キャッチコピー「オシャレも人生も、『揺らいでから』が楽しい!」
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2025年10月、光文社初のマーケティング機関『光文社ドクチョー総研』が開設!
サービス詳細・事例のご紹介は公式サイトからご覧いただけます

※「ドクチョー」とは?
光文社はこれまで、『女性自身』『JJ』『CLASSY.』『VERY』『STORY』『美ST』をはじめとする女性誌を通じて、日々の読者調査=「ドクチョー」に基づき、読者の声を丁寧に掬い上げ、数々のトレンドを世に送り出してまいりました。
この「ドクチョー」は、光文社の雑誌づくりの根幹であり、時代を先駆ける価値観やライフスタイルの提案を生み出す原動力となっています。
※「光文社ドクチョー総研」とは?
光文社ドクチョー総研では、編集者が長年積み重ねてきた定性的なインサイト(読者の声や生活実態)に、アンケート等から得られる定量的なデータを掛け合わせることで、より解像度の高い「顔が見えるデータ」へと昇華させ、企業のマーケティング活動に活用できる新しいデータソリューションを提供してまいります。
※こちらの記事もご覧ください!
■「光文社ドクチョー総研」はじめます!
https://dokucho.kobunsha.com/contents/introduction/
■累計1万人以上、1回あたり1~2時間かける、光文社の「ドクチョー文化」とは?
https://dokucho.kobunsha.com/contents/report_dokucho/
■【『CLASSY.』/『VERY』/『STORY』共同調査】1,643名アンケートで判明!30~50代女性「オーダースーツ」市場は伸びしろあり
株式会社 光文社
光文社ドクチョー総研とは、”顔が見えるデータを活用してビジネスの課題を解決するマーケティング機関”
人生にアクティブな女性たちへのドクチョー起点で企業様と一緒にマーケティングを行い、人々の生活がときめくキッカケをお手伝いします。