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光文社ドクチョー総研

【『STORY』の受験応援プロジェクト】中学受験伴走を終えた「自分へのご褒美」、今ドキの母親は何を買う?

『STORY』2025年12月号より 撮影/吉澤健太

女性ミドルエイジ誌で実売No.1※である株式会社光文社発行の女性誌『STORY』が、2025年12月号より「STORY受験応援プロジェクト」を始めました。2月の本番に向けて、本誌・WEB・SNSなどで様々な情報を届け、受験家族を応援していきます。※ABC公査’24年7~12月調べ

「受験」は家族で挑むチーム戦!

「熾烈化する、子どもの『受験』について読者に話を聞くたびに『受験』や『本番までの紆余曲折な日々』が、親の人生においても最大級のイベントだと痛感します。自分には何ができる?どういう気持ちでいれば?接し方は?など、親のほうにも悩みや迷いがたくさんあることや、それが年々、深刻になっていることに気づきました。またいっぽうで、実はサポート方法の選択肢が増えてきていることも知り、それが今回のプロジェクトの出発点でした。実際に私も子どもの受験を経験してみて思ったことは、子どもにとって『受験』は、乗り越えるべき〝試練〟ではなく、その後の人生において成長できる〝チャンス〟だということ。そのために、親として家族として、できる限りのことをしてあげたい。学習面はもちろん、食事、睡眠、環境、メンタルの保ち方から免疫力アップまで――。それはきっと気持ちごと子どもたちへのゆるぎないエールになるはずです。『受験』とは、家族で挑むチーム戦。試験本番を迎えるその日まで、『STORY』は受験家族の一員になった気持ちで、読者をあらゆるコンテンツで応援していきます!」

STORY編集長 中山 佳奈子
【Profile】2018年に光文社入社(経験者採用)。『HERS』編集部を経て、2020年に『STORY』編集部配属。2024年11月に同デスク、2025年6月にWebマーケティング部兼任。2025年11月よりSTORY編集長に就任。

『STORY』2025年12月号より 撮影/杉本大希(人物)

約4割の母親が、受験が終わった後のご褒美買い意向あり!

読者アンケート(25年4月実施。n=445)からは、約4割の母親が、受験に家族で挑み乗り切った後、自分へのご褒美買いを予定していることがわかりました。

購入(または体験)したものは、旅行(77名)が最も多く、次いで外食(70名)、時計・ジュエリー(48名)と続きました。旅行の行き先としては、ハワイ、沖縄、北海道、ディズニー関連など。時計、ジュエリー、バッグは一生ものと呼ぶにふさわしいラグジュアリーブランドの逸品が数多く挙げられていました。

回答者のコメントを見ると、

「子どもと一緒に向き合い、頑張った!そして記念に残したいと思った」
「思い出に残るから」

という、受験を乗り越えた思い出買いや、

「学校送迎や参観で使用したいから」
「式典などで必要だったから」

など、その後に続くイベントを念頭に置いた購入も見られました。

受験後のご褒美買いは、約5割がいつもよりも奮発!

受験後の解放感からか、約5割の方が記念日や昇進などのご褒美買いと比較して、「価格帯が大きく上がる」または「上がる」と回答しました。

回答者から寄せられた、

「次また頑張れる原動力になる」
「頑張った本人や自分への労い。ご褒美はエネルギーチャージするためのもの。また明日からさらにパワーアップしたらよいだけ!」
「ご褒美の形はそれぞれですが、受験生を支える親の役割として頑張ってきたので!!」

といったコメントからも、受験後の前向きな購買意向が窺えます。

光文社ドクチョー総研 所長 原さやかよりコメント
「都心部を中心に過熱を続ける中学受験。『STORY』では、“Junior STORY”と題して、思春期の子育てを応援するコンテンツに力を入れており、中学受験は取り上げることの多いテーマの1つです。今回のアンケートでは、回答していただいた40代を中心に、30~50代の子どもを持つ女性たち445名の約半数近くが、受験が終わったあとに、“お疲れ様”の気持ちを込めて、『ご褒美』を購入、または購入したいと考えている、という結果でした。“親子の受験”とも言われる中学受験。頑張ったのは子どもだけでなく、塾のプリントの整理やお弁当作り、送迎…と伴走をしてきた親もまた然り。最も多かった『ご褒美』の内容は、旅行や外食との回答でした。家族で過ごすプライスレスな時間を大切にしていることが窺える『ご褒美』の中身は、まさに“親子の受験”と言われる中学受験を表している回答かもしれません。また、母である自分への『ご褒美』はバッグやジュエリー、時計という答えが目立ち、具体的なラグジュアリーブランドを挙げる方も多数いらっしゃいました。“親子で頑張った”をいつでも思い出すことのできる受験の節目買いは、予算を上げて“一生もの”を選びたいという傾向がありそうです。宝飾品やバッグなどの母親向けの『ご褒美』は、4月の入学式にも相応しい、上品さと華やかさを兼ね備えたアイテムのご指名率が高いのが特徴です。関西は1月中旬から、都内の中学受験は2月1日から4,5日程度が主要な試験期間。2月中旬には、ほぼ春からの進学先が見えてきますので、この頃から3月末までが主な“中受お疲れ様”のご褒美月間となり、新年度の“ハレの日”需要に加えて、教育熱心な家庭をターゲットとした新たな商機として、さらに盛り上がっていきそうです」

【Profile】2012年、光文社史上最年少で『JJ』編集長に就任。約8年間務めたのち、光文社初の女性月刊誌ウェブ専任部署「CLASSY.ウェブ編集室」にて編集室長に。2021年より「CLASSY.事業部」の事業部長兼統括編集長として、本誌とデジタルを統括。2024年より新規部署「ブランドビジネス部」の部長に就任、2025年10月「光文社ドクチョー総研」を立ち上げ、現在に至る。

【調査概要】
調査方法:WEBアンケート
回答数:445
調査期間:2025年4月14日~27日
調査主体:光文社STORY編集部並びにメディアビジネス部


【STORY】

STORY 2025年12月号

キャッチコピー「オシャレも人生も、『揺らいでから』が楽しい!」
自分をもう一度「生き直す」40代を応援するメディア


25年10月、光文社初のマーケティング機関『光文社ドクチョー総研』が開設! 
サービス詳細・事例のご紹介は公式サイトからご覧いただけます。

※「ドクチョー」とは?
光文社はこれまで、『女性自身』『JJ』『CLASSY.』『VERY』『STORY』『美ST』をはじめとする女性誌を通じて、日々の読者調査=「ドクチョー」に基づき、読者の声を丁寧に掬い上げ、数々のトレンドを世に送り出してまいりました。
この「ドクチョー」は、光文社の雑誌づくりの根幹であり、時代を先駆ける価値観やライフスタイルの提案を生み出す原動力となっています。

※「光文社ドクチョー総研」とは?
光文社ドクチョー総研では、編集者が長年積み重ねてきた定性的なインサイト(読者の声や生活実態)に、アンケート等から得られる定量的なデータを掛け合わせることで、より解像度の高い「顔が見えるデータ」へと昇華させ、企業のマーケティング活動に活用できる新しいデータソリューションを提供してまいります。

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株式会社 光文社

光文社ドクチョー総研とは、”顔が見えるデータを活用してビジネスの課題を解決するマーケティング機関”
人生にアクティブな女性たちへのドクチョー起点で企業様と一緒にマーケティングを行い、人々の生活がときめくキッカケをお手伝いします。

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