【VERY】67%のママは七五三以外にも秋に「ハレの日」あり!母コーデで重視するポイント、圧倒的1位の答えとは?

― 秋にも「ハレの日」がある!七五三・発表会など“秋のハレの日”を彩るママのリアルコーデを調査 ―
株式会社光文社は、女性誌『VERY』において「秋のセレモニー」についての調査を行いました。秋は七五三や発表会など、子どもの成長を祝う行事が重なるシーズンです。2024年の読者アンケート(n=962)では、実に7割近いママが秋に何らかのセレモニーを経験していることが分かりました。
【アンケート結果POINT】
- 66%のママが秋に何らかのセレモニーに参加
- 秋のセレモニーには「子どものハレの日」を見守る機会も
- 秋のハレの日コーデに求められているのは「上品さ」
春だけじゃない!ママにとっては秋も「セレモニーの季節」
調査では、66%の母親が秋に何らかのセレモニーに参加していることが判明しました。卒入園シーズンである春に次いで、七五三・発表会・家族の記念日など…秋にも数多くの“ハレの日”が存在することが明らかになりました。

秋には「子どものこれまでの頑張り」を見守る発表会も
ピアノやダンス、バレエといった習い事や、園・学校関連の発表会も多い芸術の秋は、子どもの”ハレの日”を見守る機会も多いことが見受けられます。

「母としてのコーデ」選び、一番大事なのは、「上品さ」という答え
七五三や発表会を中心に“ハレの日”が続く秋、ママたちはいつも以上に服装に気を遣うようです。今回のアンケート結果では、そんな“ハレの日”に、母親としてコーディネートで重視する点に関して以下の傾向が見られました。
- 動きやすさ重視:「子どもの支度やフォローで動くのでパンツスタイルが安心」
- 温度調整:「会場が暑かったり寒かったりするため、羽織りやストールが必須」
- 華やかさと控えめのバランス:「ジュエリーで華やかさを足す」、「子どもが主役なので目立ちすぎないように」
- 実用性と清潔感:「シワにならない素材」「動きやすくも上品に」、「清潔感を意識」

これらの結果より、秋のセレモニーにおける母親の装いは、まず一番大事にしたいのが「上品さ」。 上品さにプラスして、機能性や目立ちすぎないデザインであることなどがとくに重視されていることが浮かび上がりました。
光文社ドクチョー総研 所長 原さやかよりコメント
「今回の調査では、卒入園の季節である春に次いで、秋も“家族のハレの日”が多いことが可視化できました。また、子どもの発表会シーンで重要視したい母としてのポイントに関する質問項目では、主役の子どもを立てるべく、母として“黒子ファッション”で脇役に徹したいというVERYママのマインドが表れています。今回のアンケートにはありませんが、幼稚園・小学校受験の試験が多く行われるのも10、11月。海に、山に、たくさんの自然経験を楽しむ夏休みはカジュアルコーデがベース。そんな夏を経て、秋はママたちにとって、いつの時代もきれいめ回帰のシーズンです。とは言え、フォーマル度の高い卒入園コーデに比べて、秋のハレの日コーデに求められているのは、自由度のやや高いきれいめ服のようです。日常の延長線上で、“ハレの日”以降も着回せて、機能性のあるデザインが求められていることがアンケート結果からも判明しています。節目の行事は母としてのコーデもしっかりプロデュースしたいVERYママたちにとって、秋は“子どもの芸術の秋”であるとともに、“きれいめファッションの秋”であることは間違いなさそうです 」
【Profile】
『光文社ドクチョー総研』所長 原 さやか
2012年、光文社史上最年少で『JJ』編集長に就任。約8年間務めたのち、光文社初の女性月刊誌ウェブ専任部署「CLASSY.ウェブ編集室」にて編集室長に。
2021年より「CLASSY.事業部」の事業部長兼統括編集長として、本誌とデジタルを統括。2024年より新規部署「ブランドビジネス部」の部長に就任、2025年10月「光文社ドクチョー総研」を立ち上げ、現在に至る。

【調査概要】
調査方法:WEBアンケート(回答数=962名)
調査期間: 2024年10月~11月
調査主体 :光文社VERY編集部並びにメディアビジネス部
サービス詳細・事例のご紹介は公式サイトからご覧いただけます
2025年10月、光文社初のマーケティング機関『光文社ドクチョー総研』が開設!
※「ドクチョー」とは?
光文社はこれまで、『女性自身』『JJ』『CLASSY.』『VERY』『STORY』『美ST』をはじめとする女性誌を通じて、日々の読者調査=「ドクチョー」に基づき、読者の声を丁寧に掬い上げ、数々のトレンドを世に送り出してまいりました。
この「ドクチョー」は、光文社の雑誌づくりの根幹であり、時代を先駆ける価値観やライフスタイルの提案を生み出す原動力となっています。
※「光文社ドクチョー総研」とは?
光文社ドクチョー総研では、編集者が長年積み重ねてきた定性的なインサイト(読者の声や生活実態)に、アンケート等から得られる定量的なデータを掛け合わせることで、より解像度の高い「顔が見えるデータ」へと昇華させ、企業のマーケティング活動に活用できる新しいデータソリューションを提供してまいります
※こちらの記事もご覧ください!
■「光文社ドクチョー総研」はじめます!
https://dokucho.kobunsha.com/contents/introduction/
■累計1万人以上、1回あたり1~2時間かける、光文社の「ドクチョー文化」とは?
https://dokucho.kobunsha.com/contents/report_dokucho/
■【『CLASSY.』/『VERY』/『STORY』共同調査】1,643名アンケートで判明!30~50代女性「オーダースーツ」市場は伸びしろあり
株式会社 光文社
光文社ドクチョー総研とは、”顔が見えるデータを活用してビジネスの課題を解決するマーケティング機関”
人生にアクティブな女性たちへのドクチョー起点で企業様と一緒にマーケティングを行い、人々の生活がときめくキッカケをお手伝いします。
